最近は自宅で過ごす機会が増えたせいか、スピーカークラフトを楽しむ方が増えて
いるそうで嬉しいかぎりです。

で、何台かスピーカーを製作すると、次は自作スピーカーを鳴らすための自作アンプへと興味
が移るのですが、イチからパーツを集めてアンプつくりに挑戦するのはちょっとハードルが
高いなァ・・・と思っておられる方が多いのではないでしょうか。

で、ここで組立キットの出番となるのですが、カンタンにつくれて、音が良くて、ルックスも良い
モノはなかなか見当たらないのが現状でした。
で、それらの要求を解決するアンプキットを新発売させていただきました。

組み立てて完成したらこんなカンジです。

外観 前面

WP-DTA10W デスクトップアンプ組立キット
https://prod.kyohritsu.com/WP-DTA10W.html
・ACアダプターは別売です。(推奨ACアダプターDC12V 2A WA-12200X-1)

重量感あるアルミケースに加えて、厚さ5mmのアルミ削り出しフロントパネルと、同じく
アルミ削り出しのツマミを採用しました。
小型ながらもオーディオ機器らしいルックスを実現しています。

入力端子をフロントに設けて、スマホやMP3プレーヤーとカンタンに接続できるよう、使い
勝手にも考慮しています。

後ろ姿はこんなカンジです。

外観 後面
スピーカーターミナルはバナナプラグ対応で金メッキ処理された真鍮削り出し。
高級スピーカーケーブルとも相性ピッタリです。

このキットに含まれる全パーツはこんなカンジです。

全パーツ

アンプ基板は組立完成ずみで共立オリジナル。Made in OSAKAです。
アナログパワーICを採用していますので、デジタルアンプと比べて周波数特性がワイドで
フラット。自然で素直な音が特長です。
いわゆるハイレゾにも対応しています。

フロントパネルもリアパネルも小物パーツは取り付けずみです。
RCAジャックやスピーカーターミナルなどの取付ミスによる失敗や事故がありません。

すべての工程をカラー写真で解説した、くわしい「組立説明書」がついていますので、
それを見ながら組み立てと配線を楽しんでいただきますとうまく完成させることができます。
ハンダ付けが必要ですが、 組立説明書には「ハンダ付けのしかた」も記載されています。

全体配線図はこんなカンジです。

全体配線図

きわめてシンプルでベーシックな構成になっていますので、このキットでアンプつくりの
経験を積まれますと、次のステップとしてもっと高度な(難易度の高い)アンプつくりにも
挑戦していただけるのではないかと思います。

他の機器との接続例も組立説明書に記載されています。

他の機器との接続

周波数特性を実測しました。こんなカンジです。
周波数特性

30Hz~100kHzが-1dB以内に収まっています。
高級機にも負けないすばらしい特性になっています。

出力対歪率特性を実測しました。
こんなカンジです。

歪率特性

最大出力は歪率10%時の数値で表しますので、それによりますと約8Wになりますが、
ギターアンプならまだしもオーディオ用途での実用最大出力は約5Wといったところ でしょうか。

1kHzのグラフを見ると、出力5W時の歪率は0.2%を下まわっていますのでオーディオ
アンプとしてまったく問題ない数値だといえるでしょう。

一般家庭における音楽鑑賞時の出力は0.5W~1Wといわれていますので、家庭用としては
充分な出力でしょう。

音質はアナログアンプらしく、ヘンなクセのない、素直で聴きやすいワイドレンジな音
だと思います。小型フルレンジスピーカーはもちろん、大型バックロードホーン
スピーカーも朗々と鳴らすことができますので、自作スピーカー派の皆様に自信をもって
おすすめできます。

自作スピーカー派の皆様の次のステップとして、ぜひこのデスクトップアンプをご検討
いただけましたら幸いです。

担当・・・OGU

ご購入はこちらから

共立エレショップ
WP-DTA10W デスクトップアンプ組立キット
https://eleshop.jp/shop/g/g402733/

共立電子産業 Yahoo!店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kyohritsu/402733.html

ヨドバシカメラ
https://www.yodobashi.com/product/100000001005931822/